「求人を出しても応募が来ない」「新卒からも中途からも見向きもされない」――そんなお悩みを持つ中小企業の人事担当者の方、増えています。

「待遇も悪くない」「人間関係も悪くない」「地域密着で安定している」
それでも応募がないのは、もしかすると“求人票の書き方”に問題があるのかもしれません。

ちょっと書き方を工夫するだけで、どんどん応募が来る方法をお伝えします!

応募が来ない原因は「伝わってない」から

よくある求人票のNG例はこんなものです。

  • 「未経験者歓迎!明るく元気な職場です」
  • 「アットホームな会社です」
  • 「頑張り次第で高収入も可能!」

・・・これでは、どの会社の求人票とも見分けがつきません。

ターゲットの心に刺さる言葉になっていない

今の求職者、とくにZ世代や30代転職希望者は

  • 何ができて、どう成長できるか
  • 自分に合っている職場か

を重視しています。
そのためには、誰に向けた求人かを明確にし、その人に刺さる表現に変えることが必要です。

説明が足らない

スマートフォンなどのデジタルデバイス普及の影響で、求職者は短いテキストや断片的な情報が溢れるデジタル環境に囲まれています

この環境の変化は、深い読みや集中力を必要とする読書能力の養成を妨げ、結果的に読解力の低下を招いてていると言われています。

文部科学省・国立教育政策研究所の調査では、中高生のスマホ使用時間が長いほど、国語・英語の学力テストの正答率が下がる傾向が確認されていて、スマホを1日4時間以上使用する生徒は、1時間未満の生徒に比べて、国語の読解問題の正答率が数ポイント下がるというデータがあります。

文脈から裏の背景を読み取ることができなくなっているため「しつこいくらい丁寧に説明しないと理解できない」人が増えていると思った方が良いでしょう。

グッと応募が増える!求人票リライトのコツ

以上をふまえて、求人原稿を

  1. ペルソナ(ターゲットを決める)
  2. 他社との違いを抽出する
  3. しつこいくらい詳しく伝える

まずはこの3つを見直し、求人票を書き換えると伝わり方が一気に変わります。例も交えて解説します。

まずは「ペルソナ」を決める

求人票をリライトする前に、以下を明確にしましょう:

  1. この仕事に向いている人物像は?(年齢、経験、価値観など)
  2. その人が仕事選びで重視していることは?(成長、安定、時間、仲間…)
  3. 自社のどのポイントなら、その人に刺さる?

これらを整理した上で、求人票のタイトル・仕事内容・福利厚生欄などを“その人に話しかけるように”書くことが大切です。

他社との差別化ポイントを見つける

スマホ1台で簡単に他社比較ができる時代。求職者は驚くほどシビアに会社を見ています。

  • まずは他社に比べて条件が悪すぎないか
  • 同じような条件の会社と比較していいところはどこか

これらをしっかりと掘り下げることが重要です。

しつこいくらい詳しく伝える

「未経験者歓迎!明るく元気な職場です」

  • 未経験とは、どれくらいのことを刺す?→類似業種の方が望ましいのかどうか
  • なぜ歓迎できる?→しっかりとサポートをするから
  • 明るく元気→どんな社員さんがいる?コミュケーションはどのように取っている?

抽象的な言葉を、具体的に直していきましょう。
理想は、読んだら会社の雰囲気がひとめで分かる原稿です。

分かりやすいリライト例

この3つを取り入れたリライト例を紹介します。

例①:高卒新卒向け

NG表現:「未経験OK。やる気がある方歓迎!」
リライト例:「社会人1年目でも安心。マンツーマンの研修で“仕事の基本”からしっかりサポート!」

→ 高卒で不安な気持ちに寄り添う言葉にする。

例②:Uターン・Iターン転職者向け

NG表現:「地域密着型企業」
リライト例:「都会からの移住歓迎!転勤なし&残業少なめで、家族との時間も大切にできます」

→ 地元に戻りたい・家庭を大切にしたい人の気持ちを言語化する。

例③:子育て世代の中途採用向け

NG表現:「ワークライフバランス重視」
リライト例:「子どもの急な発熱でも休みやすい雰囲気。小学生の子育て中の社員も多数活躍中!」

→ 実例を入れることで「本当に休めるのか」が伝わる。



応募が来ないなら「求人票の中身」を変えよう

中小企業は、大手のように広告費やブランド力では勝てません。
だからこそ、「誰に来てほしいのか」にフォーカスし、“一人に刺さる求人”を作ることで応募が生まれます。

「万人向けではないけど、この求人、私のことだ」と思わせる一枚。
それが中小企業の武器になる求人票です。


まとめ:小さな工夫で応募数は変わる

  • 「応募が来ない」は、“伝え方のズレ”かも
  • 求人票は、ターゲットを絞って書くと効果大
  • 実際の言葉・社員の声を使って、信頼感を高めよう

どう書き直せばいいか分からない? /
そんなときは、実際の求人票をもとに「リライトのプロに相談」るのも1つの手です。
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